日本は変わり果てた姿になっていた

今住んでる大阪は景色は同じなのに3/11を境にメディア、ネットから見た景色はすっかり別の国になってしまった。
東北のみならず、関東一円も電力不足、放射能を恐れて欧米人は西日本、さらには国外へ逃げて行く事態。
中部以西は被害なく電力も十分にあるので普通の生活ができるのだが、東京一極集中のあおりを受けて自粛ムード、卒業式を含む各イベントがことごとく中止。
自粛はやりすぎと批判したものなら「不謹慎」の烙印を押される。
浜松では5月の3連休に行われる浜松まつりを早々と中止に(警備の警官が被災地へ出向くからという理由かもしれないが)
みんな声では出さないがほんと、これ戦時中みたいじゃないか。
「欲シガリマセン勝ツマデハ」「贅沢は敵だ」「不要不急の旅行はやめませう」
「頑張ろう日本!」なんていうのも「進め1億火の玉だ」っぽい・・・
せめての救いは、まだ外国人排除の動きが無いこと。
まあ、節電のためにパチ屋に照明消せならまだしも1週間の営業停止に賛同しようなんてどう考えても土肥議員の行動や総理の献金問題の流れで衆院解散、て青写真が流れてしまった嫌韓ネトウヨのうさ晴らし以外の何でもない。

株価やGDPのみならずやる気も下がってます。