忘れちゃいかんこと

 漫画アクション、部数が伸びてるようで。「コミックバウンド」みたくすぐ潰れるんじゃないかと思ってたのだが。
 「奪還」「めぐみ」といった拉致ものもさることながら、僕は「モリのアサガオ」や「17歳。」といった凶悪犯罪関連作を薦めたい。最新号の「17歳。」は・・・見るに耐え難い。「贈る言葉」聴くたびに例のコンクリ事件の女子高生を思い出すことだろう。みんな覚えてないだろうが、今年、その事件の容疑者のひとりで、少年法のお陰で数年でシャバに戻った男が、恐喝だか傷害だかで捕まった。ホンマやったら死刑か無期でもおかしくないのに、実名報道すらされてない(産経は書いてたようだが・勝谷誠彦談)ってのはなあ・・。この間も千葉でそっくりな事件があったが、(主犯が成年だし余罪多数なので極刑必至)どうなんだろうねえ。「酒鬼薔薇」の社会復帰もそうだけど、被害者の親族としては同じ空気吸いたくないて人が多いのだ。それであれば、かつてのハンセン病患者差別のようなものに見られそうだが、離島など自然の多い広大な所に社会復帰出来る設備を作って受刑者にここで余生を送ってもらうようにすればいいのではないだろうか?
 たまにはこういうことも書いてます。失礼。